草原の足あと

 モンゴルとの交流に参加したこれまでのメンバーが、メッセージと顔写真を貼り付けたアルバム"草原の足あと"。第4次図書贈呈交流団の軌跡もしっかりとモンゴルの大地に残してきた。マルチンの図書館で、次に来る贈呈交流団のメンバーを静かに待つ。



チャリティーバザー開催 −モンゴルの子どもたちに図書を−

 毎年、ユニオン会員のみなさんから提供いただいた本や日用品などの物資をもとに、社内では昼休みに播磨、本社、技研でバザーを開催し、社外では神戸市内の公園や市場で催されるバザーへ参加して物品販売を行っています。
 これらの売上は、3年に1度、モンゴルの子どもたちに贈呈する図書などの購入費用に充てられています。
また、バザーを開催するための準備や社外バザーの販売は、播磨製作所青年部や本社の若手組合員の有志が行っています。
 今後もご協力の程、よろしくお願い致します。




マルチンの子どもたちに図書(世界の窓)を

 今回、第4次図書贈呈交流団の出発に合わせ、故冷水真吾さんのご両親より「マルチンの子どもたちのために図書を」と寄贈の申し出がありました。ご両親からはこれまで、2008年にバレーボールとネットを、2010年にはご両親も参加された第3次図書贈呈団において、たくさんの図書をマルチン郡の小中学校に寄贈されています。
 これを受け、三枝団長が事前にお母様より図書を直接受け取り、責任を持ってマルチン郡に届け、他の図書やスポーツ交流品などと共に、今回の贈呈式で無事に寄贈することができました。寄贈した図書はこれまでのものと同じく「冷水真吾記念図書室」に蔵書されることになります。