「第2回大好きなモンゴル展」が開催されました! |
今回はモンゴルから |
3月10日(日)13時より、兵庫県中央労働センターにおいて、「第2回大好きなモンゴル展 交流フォーラム」が開催されました。 |
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教育施設視察団メンバー紹介 |
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開会と同時に会場入りした |
当初、視察団一行とともに3月6日に来日予定であったスヘブヤン補佐官は、首相からの緊急特命事項の処理のため、一時は来日が危ぶまれる状況となりました。しかし、フォーラム前日に連絡が入り、どうしても大好きなモンゴル展に出席し挨拶を行いたいので、これからモンゴルを出発するとのこと。ウランバートル発の深夜便で韓国インチョン空港を経由し、3月10日午前11時過ぎに関西国際空港に到着。出迎えの大野前執行委員長の案内により、フォーラム開会時刻ぎりぎりに会場に駆けつけてくれました。スヘブヤン補佐官は、モンゴルと日本が同じアジア人として友好関係を深めていくことが極めて大切であると述べた上で、神鋼環境ソリューション労働組合とモンゴルとの交流活動がこれからも継続し益々発展することを願っていると挨拶をされました。 |
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私とモンゴルとの関わり40年 藁谷上席専門官(外務省アジア大洋州局)の特別講演が |
今回は特別講演の講師として、外務省アジア大洋州局上席専門官である藁谷 栄さんが東京から来て頂きました。藁谷さんは2001年9月に開催した「パワーアップセミナー東京2001」において講師として出席され「日本とモンゴルの交流 私とモンゴルの出会いを通じて」と題した講演をして頂きました。それ以来、私たちのモンゴルでの交流に対して様々なアドバイスをして頂くとともに、第3次図書贈呈団がモンゴルを訪問した際には、在モンゴル日本大使館参事官として出迎えて頂くなど大変お世話になっている方です。今回は「私とモンゴルとの関わり40年」と題して、ご自身がなぜモンゴルに関わるようになったのかをユーモアあふれる様々なエピソードとともに講演され、私たちの活動に対してエールを送って頂きました。 |
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会場には本物の「ゲル」を設営しました |
当日は休日にもかかわらず、組合員やそのご家族、そしてチラシ・ポスターなどを見て駆けつけて頂いた多くの一般市民の方など200名を超える方々に参加して頂きました。 |
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ユニオンの若手有志、図書贈呈団のメンバーとしてマルチン郡を訪問した先輩の皆さん、そして留学生などによって構成される実行委員が中心となって、会場の設営から運営全般まで行いました。来場者の皆さんが、「まるでマルチン郡にいるかのような気分に浸ってもらおう」と、大ホール内の壁にはマルチン郡の風景や人々の写真を掲示、そして会場後方には直径7メートルもある本物のゲルも設営しました。 |
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実行委員のメンバーが初めて組み立てる「ゲル」に悪戦苦闘をしていると、ちょうど会場に到着した視察団のメンバーが手慣れた様子でゲル組み立ての手伝いの始め、あっという間にゲルの組み立てが完成するというまさに「日本とモンゴルの共同作業」の一幕もありました。少し照明を落としてモリンホールクラブ大阪の皆さんの馬頭琴演奏が始まると、会場はまるでモンゴルの大草原と化したような雰囲気が漂いました。 |
日本とモンゴルの見事な共同作業となりました |
場内を流れる馬頭琴の響きが、 まるで草原にいるような雰囲気を |
日本とモンゴルの「合唱の交換」、 |
フォーラムの最後に、川端執行委員長と福井執行委員によるモンゴル語によるスピーチが行われました。留学生に翻訳をしてもらったカタカナ書きの原稿を、汗をかきながら二人が読み上げると視察団メンバーや留学生たちから大きな拍手が送られました。 |
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スピーチの後は実行委員メンバーによる合唱が。バーブ菊地さん(ハーモニカ)と赤松浩司さん(ギター)の伴奏により、日本の名曲「上を向いて歩こう」が元気いっぱいに歌われました。 |
以 上 |
場内と一体となった大合唱が |
モンゴルの春夏秋冬を歌い上げる 名曲「四季の草原」の合唱が |