私たちの決意


安全を第一に「人が死なない」「人が怪我をしない」設計を行う。
既存の設計が全て正しいと考えるのではなく、常に疑問を抱きながら設計する。
現場での作業では「作業前には一呼吸置く」、トラブル対応では冷静に対処する。

作業を「危険だな」と感じたら仕事をそのまま続けない。

いくら忙しくて時間がなくても、物理現象で必要であると判断した作業は安全性を確認します。

「怪我をしない、させない」を念頭に、「自分の身は自分で守る、仲間の身も自分で守る」を基本にし今までの経験を活かして、若手社員に啓蒙していきます。

「単に形だけの安全確認をしていないか」この言葉は、事故が発生した約1ヶ月程前に開催した「播磨ブロック労対委員研修会」での、冷水君自身が語った安全に関する決意表明での一言です。この言葉を私はしっかり心に止めて、「安全作業」に徹します。
「危険が日常に埋もれてしまっていないか」この言葉を私はしっかり胸に止めて、新たな視点で作業を見つめ直します。
「ご安全に!」相手を思うこの言葉を今一度振り返り、私の原点として行動することとします。

自分だけでなく仲間も決められたルール・手順を守らせる。
本当にこれで大丈夫か? 時と場合によって3つの『マ』を意識する、仲間にも意識させる。
労働災害を起こさないという決意を忘れずに持ち続ける。

まぁこれ位いいだろうと横着しないで決められたとおりに作業します。
少しおかしいと思ったら間をおいて安全な方法を探します。
部下が、おかしな作業をしていないか、注意して行動します。

二度と同じ災害をくり返さない!!と誓い、定常作業でも「K・Y」を怠らずに意識して作業します。
いつもやってることでも、少しおかしいなと思うことがあれば誰かに相談し、解決してから作業に取りかかります。

3つの「マ」は、すべて「人」の気持ちや考えにあると思うので、これからは、作業に対する取り組み方や考え方を見直して、間を置き「どうかな?」と思うことがあれば、誰かに相談してから作業を開始します。

毎日の作業において自分の身を守るために決められた作業手順、ルールを守り作業します。
仲間の身を守るためにルール違反での作業を許しません。
自分の身、仲間の身を守るために「新しい危険の芽」「気付いていない危険の芽」「隠れている危険の芽」をつみ取る意識を常に持って作業するとともに、災害報告を参考に自分の職場で類似災害が起こらないか危険に対してアンテナを高く上げていきます。

真吾に「何やってんですか!」と言われないために、自分で自分を守る! そして、仲間も自分が守る! そういう意識を持ち行動することを自分に課したいと思います。

安全レベルを上げ、『地球上の物は高い所から低い所に落ちる』という様な当たり前で忘れがちなことが大切だということを肝に銘じて、全員で無災害職場を作ります。

私は日々の作業において、今一度、作業の見直しを行って、本当に大丈夫なのかを考え安全に強い人になります。
仕事に間を置き、視野を広げ安全に努めます。
12月7日を絶対に忘れない、この日を私の中で安全の大切さを考える日にします。

私たちの周りには常に危険が潜んでいる。日頃から危険予知感覚を養い、災害を未然に防ぐよう日々心掛けることを誓います。

仕事仲間の安全に配慮して不安全な行動を指摘するとともに、その指摘に感謝する気持ちが持てるという相互指摘の風土を築き上げます。

もう一度自分の周りの状況を見直し、二度とこのような痛ましい事故が起こらないように意識を保っていきたいと思います。

普段何気なく行っている作業内容について再度見直し、危険の芽が出ないようにしていきます。
作業前にはKYチェックを必ず行い、少しでも安全に対する感性を高めます。
安全パトロールを通じて、職場全員の安全に対する意識を高め、安全・安心な職場づくりを進めます。

日常の忙しい中では、つい目の前の仕事だけに集中しがちだが、そういう時こそ視点を変え、周囲を見直すことが大切なのだと考える。営業という職場においても、任せられた職務全体を一から見直し、職場の仲間と自分の身の安全の確保に努めます。

事務所に勤務する者であっても、労災事故は決して他人事ではないことを忘れず、自分の意識・行動によって、自分の身体や、共に働く人の身体を守れるように、安全「である」状況に安心せず、安全「にする」という心構えを持ちつづけます。

安全に対して、3つの「マ」を意識し、慣れた作業や一見危険がなさそうな作業に対しても慢心することなく常に「起こるかもしれない」という気持ちをもって作業に取り組みます。

危険が伴う作業については『今まで大丈夫だったが、本当に大丈夫か?』という目で見ます。
『決められた作業の一つひとつには何らかの意味があって決められている』と考え、言葉だけではない安全第一の作業、現場を心がけます。

危険予知の感性を磨き、安全が何よりも優先であることを再認識して、二度と同じような災害を発生させないよう日々の業務に取り組みます。

装置の搬入、バルブ類の操作等、常に現場(工事・試運転・メンテナンス)のことを考えた設計を貫きます。
現場調査を怠らず、確実に現場状況を把握してから設計します。
物の耐圧、耐性を把握してから設計に取り組みます。

客先工場に入場している時だけでなく、業務中や私生活においても、災害・事故を起こさない・起こさせないように物・人・状態・状況を間を取りながら冷静に見ていきます。

自分で作業する時もそうでない時も実際に作業する身になってシミュレートします。

作業前にKY等を実施し、安全作業を行います。
周りの人も自分も不幸にならない為に、相互注意できるようにします。


2008安全ポスター
ご家族のみなさんから応募(2007年11月に募集)頂いた安全ポスターです。
ありがとうございました。


井上 樹くん 小2
(播磨 井上郁子)

臼井康太くん 6さい
(播磨 臼井俊弘)

黒崎千莉ちゃん 4さい
(播磨 黒崎元宏)
     

岩橋朱音さん 中1
(播磨 岩橋孝弥)

岩橋貴郁さん 中3
(播磨 岩橋孝弥)

岩橋秀平くん 6さい
(播磨 岩橋孝弥)
     

柴田陽莱ちゃん 小2
(本社 柴田浩彦)

的野友美ちゃん 小3
(本社 的野哲也)

冨木麻帆ちゃん 5さい
(播磨 冨木祥伸)
     

福田桃子ちゃん・花子ちゃん・文子さん
小1・保育園・奥様(播磨 福田正也)

福田桃子ちゃん・花子ちゃん・文子さん
小1・保育園・奥様(播磨 福田正也)

鈴木大嗣くん・健仁くん
小3・5さい(本社 鈴木英男)