アンケートのまとめ


〜 一般参加者の感想 〜

細川代表の講演を聞いてどうでしたか?
どんな小さなことでもボランティアになるということを知りました。帰りに1個ずつぐらいゴミを拾ってみようかなと思いました。
ボランティアが特別なことではないことを強調されていたように思います。
自分もボランティア活動に充分参加できると思いました。今までは、自分にはできないと敬遠していましたが、それが間違いだと気付きました。
大変面白かっただけでなく、ボランティアに対する考え方が変わりました。今後できることから、少しずつやっていきたいと思います。
勇気を出して、1歩踏み出すことにしました。
小さい頃から常にボランティアと一体となって行動している姿に尊敬します。日本人が苦手とする「人と違うことをする勇気」について今後とも課題にしながら、小さなボランティアが自然にできればと思いました。
ボランティアの本質と身近なことから判りやすく話していただき大変考えさせられた。
政治絡みではなく、純粋に一個人として地道な活動に感服しました。「の」と「と」の違いもよくわかりました。素敵な生き方をされている方、と感銘しました。
「人に喜んでもらうことが、自分の喜びになる」という内容に感銘を受けた。できることから始めたい。
今を当たり前に思うのではなく、生きていること、元気でいられること、食事を食べられること、それら全ては、回りの人の力があってのこと。次は自分達が力を出す番であると感じました。素晴らしい講演が聞けて良かった。
細川代表の考え方がよくわかりました。私の考えは、細川代表と異なる点が多かったのですが、細川代表のような考え方は世界にとって大切だと思いました。
講演の最初に言われていた「最近、自分のことしか考えない日本人が多い」という言葉にハッとさせられました。
一番心に残ったのは、「極楽と地獄」の絵本の話です。まず相手に手を差し延べる勇気が大事で逆に自分の事だけ考えたりする事は、どれだけその人の心をむさぼり醜くくしているんだろうと考えさせられました。「ボランティアの私」を私の中でも取り組んで行きたいと思いました。
素晴らしい講演だったと思います。日本人が勇気がないというのはもっともな事だと思います。自分(及び大切な人)=50%,半分は他人に思いやり・・・は難しいなと思いました。自分100% その他0%にならないように気をつけたい。
半分は自分のために、残り半分は他人のために。自分自身この考えは大事にしている。 日本人は腐っているなと思った。
「自分さえよければそれで良い」という現代の日本人の特徴を指す言葉を聞いて、身にしみました。
改めて日本人に足りないもの。自分に足りないものが何かという事を実感しました。
困ってる人に自然に手助けできるような心のゆとりを大切にしたいと思いました。
いいお話でした。ボランティアと一体となって、日々過ごされている姿に尊敬しました。
自分が良い、正しいと思うことについて、まず一歩を踏み出すことの大切さを実感しました。ボランティア活動を行うことに対して、恥ずかしいと思う気持ちがありましたが、自分が良いと思う事は積極的に行っていこうと思いました。
私の中でボランティアはたいそうなことと考えていました。しかし、細川さんのお話を聞いて、人間として手を差し延べる当たり前のことでいいのだと思い、とてもいい勉強になりました。心がスッキリしました。
「どんなことでもいいから、自分のできる事を勇気を持って行動する」事の大切さを痛感しました。自分のできる事から何かをやらねばならないと言う気持ちになりました。
感動しました。ボランティアの意味も再認識させられました。
「助けを必要としている人に対して見て見ぬふりをする日本人」の話は、まさに自分自身に当てはまり、ドキッとしました。日々の忙しさで、余裕が持てていないことが多いですが、「手を差し出す勇気」を意識して生活していきたいと感じました。(それが回り回って自分のためになりますので)
ボランティアを生きがいとしているような人で、自分も目標を持てるようになりたいなと思いました。
言ってることは正しい・・・と思う。但し、今の社会、会社の実情ではボランティアは参加しにくい。(有給休暇は冠婚葬祭でしか使えない・・・など)
ミャンマーへのワクチン接種について、悪い点をもっと説明するべきであり、海外への活動の危険性をいうべきだと思います。
今回で2回目ですが、いつ聞いても楽しく素敵なお話しをされるので、45分間、本当に楽しい時間を過ごさせていただいたと思っております。
ただの自己満足で終わってなくて、自分から自然とやっている姿を見てたわけではありませんが、話を聞いていて充分感じられたし、自分も何かやっていきたいと思いました。
ボランティアに対する気持ちが変わった。細川さんが、1歳の頃からされていたと言う事で小さな事でもできると感じました。
自分でも何かできる事はないかと、改めて考える良いきっかけを頂いたと思います。
自然体でボランティアに取り組まれてきた方だということが伝わってくる講演でした。「最初の一歩を踏み出す勇気」を持っただけではなく、周囲にも伝えたいと感じました。
まず話の説得力がすごいと思いました。カリスマ性のようなものを非常に強く感じました。話の内容についても、もっともである感じることがほとんどであり、理想であると思いました。
非常に共感しました。ミャンマーは途上国ですが、それは経済の視点から、「心のゆとり」で見れば、今の日本はまだまだ途上国。ボランティアは「心のゆとり」を育んでいく大切な肥やしであると思います。
示唆に富む内容と感じた。講演最後の障害者の弟を持つ女の子の作った絵本の紹介が印象的。家族に読ませたいと感じた。
ボランティア精神は、人間個々に持ち備えているもので、それを行動にうつす勇気の大切さを改めて学びました。小さなことから、勇気を出し行動していこうと思いました。
心が温まりました。胸をはって、イキイキと講演されている姿に感動しました。
日本人が優しくないのではなくて、人とは違った事をするときに、一歩が踏み出せない勇気がないと言われた時、そうだなと思いました。もっと、自分を信じていきたいと思いました。
ボランティアというと無償の奉仕ということで身構えてしまいがちだが、要は相手に喜んでもらうことだということを知った。そして、一歩踏み出す勇気の重要性を知った。
ボランティアの在り方を再確認できた。細川代表のこれ迄やってこられた活動に何かと勇気づけられた気持ちになった。


〜 実行委員の感想 〜

実行委員として、今回フォーラムを企画・準備段階から参加し、そして運営までを行い、どのような感想を持ちましたか?
(角尾 隆)
  実行委員のメンバーとフォーラムの成功を目指し、準備段階から、かかわりをもてたのはすごくよかったと思います。メンバーそれぞれが担当を持ち、責任をもって準備に取り組むことができたと思います。細川さんの講演もすばらしく、全体を通じてとてもまとまったすばらしいフォーラムだったと思います。司会として前から参加者の顔を見させていただき本当に皆が良い顔をされていたのがとても印象に残っています。
(石井宏樹)
  講演内容は、心に響くものがありよかった、無事に終わってよかったという2つが合い重なったものです。昼食後の最も眠気を誘う時間、いつもなら意識が途切れそうになるんですが今回は全講演集中して参加できたと思います。特に実行委員が関わっている部分(司会や視察報告)については応援する気持ちで聞いていました。みんなが頑張ってきたことを見ていたからそんな風になったのかも知れません。準備に関しては昼休みにボーとしている時間を有効に使えて逆に良かったと思います。また私的なことですがこのフォーラムの準備を通じて今まで顔は見たことがあるが一回もしゃべったことのない人とも話す機会ができました。
(羽場洋介)
  今回フォーラムを実行委員の皆さんと企画・準備段階から参加し、そして運営までを行い、みんなで1つのことをやり遂げたという達成感を感じました。また個人的にもナレータという役を任していただき、それを無事にやり遂げることができ、達成感がありました。
昼休みに練習を行ったり、実行委員の皆さんと展示会場の準備、当日の運営ができ、みんなの力が一緒になれば、大きなことができるということを強く実感しました。
(原田知子)
  細川代表を始めとするどの演者の方からも、「相手が気の毒だからボランティアをしている」という様子がみじんも感じられず「人の役に立てて嬉しい」という素直な気持ちの結果としての取り組みであることが、その言葉や映像の端々にあらわれていたことが一番印象的でした。
展示内容も手作り感と丁寧さが伝わるものでしたし、会場全体の雰囲気も温かく、本当に良いフォーラムだったと思います。
細川代表のように、無理なく自然体で何かしらのボランティアを続けていくためにも、今回感じたこの爽やかな心地良さをの感覚を忘れずにいたいと思います。
(細見 優)
  私は今までボランティア活動なるものをほとんどやったことがなく、ボランティア活動という言葉だけで何か構えてしまうところがありました。細川氏の講演を聴き、ボランティア活動とは人間助け合って生きて行くことであると、当たり前のことに気づかされました。実行委員でなかったらこのフォーラムに参加していなかったと思いますので、どういう形であれ、参加できて良かったと単純に思っています。
(中川 茂)
  内容そのものは講演を聴いてみると興味深く聞くことができました。何よりまずは一度参加してもらうことが重要だと改めて思いました。一度興味をもってもらえば、それなりに共感できるボランティア内容だと思いますが。
個人的には、細川代表の講演は話し口調も内容を非常に引き込まれるものだったと思います。
興味をもってもらうため具体的に何をすればいいのかと言われると正直まだイメージはできていないのですが、まずはそれをもう少し考えていければと思っています。


細川代表とフォーラム実行委員のみなさん