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息子が生まれて約1年経ちましたが、今まで買い物に出掛ける以外、殆ど家族で「遊び」に出掛ける機会がなかったため、私も妻も息子も非常に今回のイベントを楽しみにしていました。 潮干狩りセットや飲み物など忘れ物がないかチェックを終え、的形海水浴場へと向かいました。 息子は、公園の砂場でさえ苦手な臆病者です。今日は延々続く砂浜に彼も戸惑い気味。 そんな臆病者でまだ歩くことが出来ない息子を小脇に抱え、早速海へ入ることとしました。 彼は「ウー、ウー」としかまだ言いませんが、海中を指さしながら初めて見る海に何かを感じているようです。 私も妻も久々に楽しい時間を過ごすことが出来ました。はしゃぎすぎたせいか、私はその夜寝込んでしまい、とれたアサリを食べ損ねてしまうというハプニングもありました。 このような楽しいイベントを企画いただき、また身の回りにまで気を遣っていただいたユニオン事務局の方々ありがとうございました。
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西川 真由さん(大阪ブロック 西川 嘉洋 氏) |
決戦の日!? 私達は姉妹揃って大の潮干狩り好きです。実は、二年連続の参加者です。 前日の日からワクワク♥ドキドキしていました。当日は、晴天の決戦日和でした。(笑)二人の目標はバケツに満タンでした。日焼け止めも全身に塗り、半袖・短パンで準備万端で挑みました。 初めは、出来るだけ服が濡れない様に努力するのですが、少し濡れてしまうと、「もう良いやー!!」下半身は、まだ冷たい海の中です。その後も両手を巧みに使い、二人は黙々と貝を採り続けました。すると「お昼ですよ。」の声が聞こえて来ました。美味しいお弁当の時間です。一仕事を終えた後のご飯は格別です。 そして、後半戦…。何と今年は貝以外の収穫も有りました。その大物とは何と渡り蟹です。何故こんな所に!?(笑)時間はあっという間に過ぎ去り、解散時間になりました。結果は二人でバケツに八分目。パスタに酒蒸しにと美味しくいただきました。本当に楽しめました。来年も楽しみにしています。ありがとうございました。
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伊藤 太一くん(技研ブロック 伊藤 武志 氏) |
我が家の潮干狩り 潮干狩りには少し肌寒く感じる朝でしたが、晴れた空に子ども達は「海で貝を拾うの?」と大はしゃぎ。いざ着いて海に入ってみると、大人でも飛び上がる程の冷たさ。去年までは海が怖い……とほとんど海に入ることなく砂浜で遊んでいた3歳の娘が、今年はお父さんについてどんどんと海の中を進んでいくのです。こんなところで子どもの成長ぶりに改めて驚いた瞬間でした。1歳の次女はというと、去年は怖いもの知らずで海で大はしゃぎであったのが、今年は「怖い〜」、冷たさも手伝って足を海につけることさえ出来ず、ずっと抱っこ。本当は貝取りに没頭したい主人ですが、隣のバケツの中の貝が増えていくのを尻目に、こんな小さな娘達から目を離せず、我が家のバケツの中はアサリではなく、きれいな貝殻やカニが増えるばかり。それでも次の日は美味しいアサリ汁を一杯づつですがいただく事が出来ました。最後に、イベント担当の方々のおかげで毎年楽しませていただいています。本当に有難うございました。
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福田 文子さん(播磨ブロック 福田 正也 氏) |
フレッシュセミナー&ちょいUPセミナー開催 |
2006年6月3日(土)、入社1年目を対象にした「フレッシュセミナー」と、入社2年目を対象にした「ちょいUPセミナー」がそれぞれ開催されました。フレッシュセミナーは、午前中に組合員への入会手続き等を終え、特別講演会と昼食を挟み午後より、仲村事務局長より労使協定・組合諸規程などについて説明が行われ、続いて吉本執行委員より財政・共済制度についての説明が行われました。ちょいUPセミナーは、入社2年目になって慣れて来た会社について思う事など率直に書いて貰った事前アンケートの内容を基に、関谷執行委員長と石田事務局次長を中心に懇談会が行われました。 |
ユニオン通信 |
君野真弘さん(播磨ブロック)と高野重好さん(東京ブロック)の記事が 新聞に掲載されました。 |
君野さんは、生まれつき耳が聞こえない聴覚障害者です。まだまだ障害者の働く場の改善への取り組みが万全とは言えないなか、プライベートで始めたデフ・ラグビー(聴覚障害者のラグビー)が心の拠り所となり、仕事面でも前向きに取り組む事が出来たことなどが紹介されています。一方、高野さんは、阪神大震災で父親を亡くした事をきっかけに青年海外協力隊員としてパラオへ柔道を教えるために、2年間、会社を休業して赴任した事が紹介されています。2005年に開催した当ユニオンのオープンハウスで「わたしにとって働くとは」と題した2人の講演は、若手を中心とした参加者に感動を与えました。 |
朝日新聞2006年1月16日〜1月25日まで連載 |
神戸新聞2006年2月8日掲載 |
モンゴルの子供たちにきれいな水を飲んでほしい |
2005年夏、当ユニオンが対外ボランティアの一環として参画しているNGO団体「日本モンゴル白樺協会」(代表者:笠原千津子氏)が、ウランバートル郊外の施設内に井戸を建設しました。同協会が毎年視察で訪れるマンホールチルドレンを保護している施設で、水不足のため不衛生な飲み水による湿疹や体の不調を訴える子供が非常に多いことがわかり、衛生的な水を確保するために井戸を建設することになりました。このための資金は、2005年春に日本・モンゴル交流イベント(日本とモンゴルの楽器コンサートと「スーホの白い馬」の上演)を開催した売上金で行いました。当ユニオンでも会員のみなさんのご協力によりチケットを販売し、売上金を寄付しました。 |
〈2005年〉建設された井戸のまわりに集まる子供たち |