アンケートのまとめ


特別講演
「子どもたちからの贈り物」を聞いて

モンゴルの生活の厳しさなどに今まで以上に理解することができました。
印象に残ったことは「将来につながっていく支援を行っていく」との話で、そのために子どもたちの向上心を持たせることに注力していることでした。困っている子どもたちに物を送ることだけでなく、人として成長させていくボランティアに胸を打たれました。
モンゴルの子どもたちに対する情熱感、将来性を思う気持ちがすごい。
三多さんのモンゴルの子どもたちに対する思いは本物であり、子どもたちも幸せだと思う。
人によってボランティアをするきっかけは色々で三多さんはモンゴルが大好きなことがよくわかった。
報道者としての立場から一人の人間としてモンゴルの子ども達への愛情が感じられ、またボランティアの活動の中で夢を与えてくれる子どもたちに感謝しているという言葉には感動しました。
ボランティアを1回や2回で終わることなく長く続けている三多さんはすごいと思った。
三多さんのボランティアへの取り組みは、とてもすごいことだと思ったし、人生をかけてやってる気がしました。
三多さんの話を聞いてすごく印象に残っているのは、モンゴルでの孤児院で行っているリンゴの植樹や野菜栽培など「もの」の支援だけでなく、交流や共に作業をするといった心の支援が大切だと言っていたことがすごく心に残りました。
ミャンマーやモンゴルでの活動で特にモンゴルでは、りんごの苗を提供し、子どもたちが協力し合い育てる姿をビデオで見て、りんごの成長を通じて子どもたちの未来に生きる喜びと夢を与えているんだなと強く感じました。
話が少し聞きとりづらかった。ボランティアにも色々な考え方があると思った。
モンゴルの子どもたちについて、話している姿を見ると、熱意が感じられた。
三多さんのボランティアは、自分の身体で感じ、人と人とのつながりを大切にすることだと思った。そして、「まず一歩出すことが一番大切」と言ってくれた。この言葉は心に突き刺さる思いがした。


ボランティアに対してどのように考えていますか。
また講演を聴いてどのように感じましたか?

少しでも時間がある限りボランティア活動を行いたいと思っています。
ボランティアは自己満足にしかすぎないとも思いますが、図書を送るなど子どもたちが成長していけるようなボランティア活動で一つでも成長につながればと思っています。
モンゴルの生活の貧しさや厳しさの中で、今までは感じたり思ったりするだけでなくそれを実際に行動に移す必要があると思った。
青年部でのバザーとかモンゴルへの活動にもっと協力したい。
本気でやることはいいと思うが、僕にはできないと思う。
やはり、ボランティアは好きな人じゃないと出来ないし個人個人やりかたが違うなぁと感じた。
ボランティア活動の中で人との出会いは大事だと思った。
個人的にボランティアをすることはすごく大変だと思うが、青年部みんなでがんばれば長く続けていけそうな気がした。ボランティアはなにかすごく大きなことをしなくても小さなことでも相手は喜んでくれる気がした。
身近にある自分でもできることをしょうと考えてます。
すばらしいと思う。
今までは、とくにボランティアに関しては興味がなかったが、三多さんの話を聞いて、援助やボランティアがモンゴルだけに関わらず必要だと思いました。そして、その援助というのは物のみに関わらず「人間」としての気持ちや暖かい心も必要だと思いました。
救援物資を集め、送りつけるのではなく、直接渡したり、子どもたちと触れ合うことが大切なんだといわれた言葉が印象的でした。
あまり真剣に考えたことがない。
物資を送るだけではなく、相手に直接手渡し、その相手と時間を共有し「安心」を与えることが大事。
心が大きい人間にしかボランティアは出来ないと思った。
三多さんのように、モンゴルに行って、ボランティアをするということは、なかなかできないと思うが、自分でできる範囲でもいいからやっていこうと思った。
正直な所、今までは、自分がボランティアしてもらいたいくらいだという感覚でいたけど、今の殻の中にいる自分と、例えばモンゴルの人とは、求めている幸せの視点が違いすぎて、恥ずかしい気分だった。これからやっていくボランティア活動は、道を見失った自分に気付くという面でもプラスになると思う。人助けをしている様で自分が助けてもらえるいい活動だと感じた。

最後に、最近職場で思うこと、
感じることは?

どんどん現場の人数が減っているのでさみしい感じがする。
昔にくらべたら、人数が少なくなったこともあり、みんなが必死に仕事してるのが伝わってくる。若手の成長を感じる。
現場の人が減ってきて人事異動がふえてきて不安な面も少しあるし、現場がさみしくなってきたなぁと思う。
どんどん人の数が減っていき、景気も悪く、大変な思いで仕事に取り組んでいる。危機感を常に持ち、新しいことには積極的に挑戦し仕事の幅を広げていきたいと思っています。
昔に比べて活気がない。
モチベーションの下がる人事異動が多い。
今回、異動となり期待と不安で複雑な心境です。正直、今は、職場や、人のことを考える余裕はない状態です。今、自分がおかれている立場を冷静に考えられなくなっている自分を情けなく思っています。もっと自分が大きくなったと感じられる様に努力し続けたいです。

パンテツクユニオンの青年部も頑張っています

モンゴルの子どもたちに図書を贈るための
チャリティカンパを実施しました(2月15日)
多くの方から提供された物資の仕分けをする
青年部のメンバー


3月30日、播磨青年部による
モンゴルチャリティーバザーが行われました

黒山の中で陣頭指揮をとる仲村播磨青年部長 あっという間に完売しました