交流の広がり |
|
5月28日(金)、日本大使館を表敬訪問した。面会いただいた藁谷参事官に対し、エコユニオンとモンゴル国との交流について説明し、今回は冷水夫妻や鋼線労組からも参加があり活動が少しずつ広がっていることを紹介した。 藁谷参事官からは、今後の交流活動の継続と発展を希望していることが述べられ、大使館としても協力していきたい旨の言葉をいただいた。 (近藤正哉) |
右から3人目が藁谷参事官 |
|
日本センターでの企画展の様子については、モンゴル通信の日本語新聞と、モンゴル国内の日本語情報誌の取材を受け、新聞については6月4日(金)に、情報誌についても6月末に発行された。 また、モンゴル国営放送(日本のNHKと同じ)を訪問した際に、今回の活動内容について取材を受け、その内容が5月30日(日)の全国放送のニュースで放送されたと聞いた。 また、モンゴルNTV(民放)の取材も受け、こちらも6月4日(金)のニュースでウランバートルにて放映された。 その他、オブス県にあるMBC(ローカル局)にもスタジオ出演し、これまでの活動の経緯や、今回の交流内容について紹介することができた。 (福井篤史) |
モンゴル国営放送の取材を受ける 神鋼鋼線工業労働組合のメンバー |
|
ウランバートルではタイトな日程を工夫をしながら、児童作家ダシドンドグ氏や国営放送のナッツアグドルジ氏との夕食懇談や、楽団「イフガザル」のメンバーと夕食懇談を行った。みなさん忙しいにもかかわらず、私たちのために時間を作ってくれ、日本語、英語、モンゴル語を駆使したコミュニケーションをとった。 それぞれ、講演会や音楽演奏会の反省、今後の課題について話が弾み、こうした交流活動の重要性や、今後も引き続き交流を継続させるということで意見が一致した。また、日本から民間交流を続けている私たちに対し、みなさん方から感謝の言葉が述べられた。 (神地泰宏) |