当ユニオンから兵庫県佐用町での災害復旧活動へ参加


 8月22日(土)〜23日(日)、先日の大雨で河川が氾濫し家屋の浸水などで被害を受けた兵庫県佐用町での災害ボランティア活動に、基幹労連の要請により当ユニオンから川端執行委員が参加しました。川端執行委員は、迅速に災害復旧を支援する組織として基幹労連が '08年度に立ち上げたJBUパワーバンクに登録し、災害ボランティアの研修を受講していましたが、今回、はじめて基幹労連の要請により現地へ派遣されました。当ユニオン以外からも、神鋼連合加盟組合で登録しているメンバーなども含め、20名/日ほどが参加し、朝8時から夕方の5時まで、家の中に入り込んでしまった土砂や破壊された家財などを運び出し、また、家の側溝に溜まった土砂を掻き出していくなどの作業を2日間にわたって行いました。


▲泥出し作業をするボランティアのみなさん


みなさんが集めたプルトップで、JCVへ募金しました

 9月7日(月)、当労働組合事務所を訪れたJCV(世界の子どもにワクチンを日本委員会)の江崎事務局次長へプルトップ募金10,716円を寄贈しました。これは、昨年9月から本年8月までに各職場やご家庭および神鋼連合加盟組合で集めていただいたプルトップを換金したお金と、募金箱に集まったお金を合わせた金額で、ポリオワクチンであれば約268人の子どもたちへ投与することができます。江崎事務局次長より「JCVの活動に、組合員の方だけでなく、ご家族を含めた活動でご協力をいただき大変感謝しています。すばらしい活動です。」と、お礼の言葉がありました。引き続き活動していきたいと考えております。

*********** プルトップ回収にご協力いただいた各団体のみなさん ***********
神鋼鋼線工業労組、コベルコマテリアル銅管労組、神鋼病院労組、コベルコクレーン労組、コベルコ建機労組、神鋼特殊鋼管労組、神鋼労組本部・各支部のみなさん


▲JCVの事務局次長へプルトップ募金を手渡しました。

▲たくさん集まったプルトップの山。