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第17回あいゆう会定期総会を開催!

 平成28年1月30日(土)午前10時より、ひょうご共済会館で、あいゆう会の第17回定期総会が開催されました。
 荻野会長の挨拶からはじまり、続いて川端執行委員長より「私たち後輩の今日があるのは、先輩の皆様方のお陰であり、このことを忘れずに現役世代が力を合わせて頑張っていきたいと改めて決心する次第です」と挨拶がありました。その後、2015年度の事業報告があり、2016年度の活動方針(案)が提案され、全員承認のもと活動方針(案)と予算(案)が可決決定されました。

[2016年度 役員]
会   長: 荻野 英治   幹   事: 池田 筆蔵、栗尾 利夫
副 会 長: 横田 方信、清水 厚彦     前田 照夫
会   計: 中田 秀人   会計監査: 山口 喜久男、湯浅 忠明

 総会に引き続いて、NPO法人 しゃらく訪問介護ステーション うみ の奥ア講師と岸本講師より、"もしも介護が必要になったとき"、"いつまでも脳を若々しく保ちましょう"と題した健康教室を開催しました。
 その後は懇親会が行われ、あいゆう会の皆さんと現役の皆さんとの交流が図られたと共に、久しぶりの仲間と近況を語り合い、現役時代の懐かしい話に花を咲かせる会員の姿が見られました。現役の参加者からは「先輩方の退職後の充実した生活ぶりを聞いて、見本にしていきたい」などの感想がありました。


あいゆう会メンバーと現役組合員との集合写真(今年も1年楽しみましょう!)
 

あいさつをする荻野会長

講演会で質問に答える中田さん

総会後には懇親会を開催


あいゆう会 第17回バスツアーを開催しました

 5月28日(土)、17回目となる「あいゆう会バスツアー」が開催され、あいゆう会会員52名、執行部・現役5名が参加しました。今回は、京都・嵐山。バスツアー始まって以来、初めて女性会員2名が参加しました。
 灘駅前から大型バス2台に分乗し、それぞれ思い出話や現状報告などで話に花を咲かせているうちに、まずはおたべ本館へ到着。工場見学や試食を楽しみながら、さっそくお土産を購入。嵐山にて昼食を食べた後は、渡月橋近くを散策したのち、歩いて竹林の小路を通り、トロッコ嵐山駅へ向かいました。笹の葉のさらさら揺れる音を聞きながら、のんびり歩く会員の姿が見られました。トロッコ嵐山駅へ到着後、トロッコ列車に乗車。保津渓谷を沿うように走る赤と黄のトロッコ列車に揺られること約20分、眼下に見える保津川下りの船に手を振りながら、風情ある景観を楽しむことができました。
 また、帰りに寄った丹波の地酒「大石酒造」では、昭和43年に納めた当社(神鋼ファウドラー製)のタンクがあり、店主の計らいで見せてもらえると「ファウドラーのタンクを使っているならお酒を買わないといかん」と、一人ふたりとお酒の入ったお土産袋を手にしていました。最後に京つけもの処「近為」へ寄って帰路に着きました。
 曇り空で、時折小雨が降る京都でしたが、参加されたOBの皆さんそれぞれが、手にたくさんのお土産袋を持ち、「のんびりした時間設定でよかった」、「いっぱい笑って楽しかった」、「次はハイキングで会おう」と合言葉のように声を掛け合っていたのが印象的でした。


昼食は昔話で盛り上がりました!

トロッコ電車の中でハイチーズ!
   

大石酒造で試飲を楽しむ皆さん

当社(神鋼ファウドラー製)タンク


トロッコ亀岡駅にて記念撮影


あいゆう会 第9回秋のハイキングを開催しました

 11月12日(土)に第9回秋のハイキングが開催されました。当日は、絵に描いたような秋晴れとなり、少し汗ばむ陽気で絶好のハイキング日和となりました。参加者の皆さんも「今日は本当に暑いくらいだな」、「日頃の行いのおかげやわ!」などと久しぶりに会う仲間と談笑しながらハイキングを楽しみました。今回は参加人数の会員31名、執行部4名の総勢35名での開催となりました。
 今回のコースはJR兵庫駅を出発後、途中兵庫大仏で少し休憩を挟みながら、兵庫運河に沿って歩を進め、ノエビアスタジアム神戸をめざしました。ノエビアスタジアム神戸では、ヴィッセル神戸対鹿島アントラーズのサッカー天皇杯準々決勝が開催されていたこともあり、熱気あふれた両サポーターで非常に賑わっていました。昼食後、終着点であるJR新長田駅の鉄人28号をめざして帰路に立ちました。
 今回の距離は約5kmと昨年よりも長くなったことと暖かい陽気の影響も重なり、少し疲れが見える会員もおられましたが、所々で休憩を取りながら最後まで全員揃って完歩することができました。今後も一人でも多くの方に参加していただき、楽しんでもらえるような企画をしていきたいと思いました。


ノエビアスタジアム神戸の前で集合写真!

兵庫大仏
意外な大きさにビックリ!?


休憩してます これから昼食です

全員揃って終点のJR新長田駅に到着

退職後の挑戦(幼稚園児・小学生と野菜作り)
岡 田   哲

 私は定年後、学校近くに畑を借用して、野菜作りを楽しみに過ごしています。
 無農薬野菜に挑戦し、汗水流して施肥と除草の世話、野菜の成長に一喜一憂し、無事に大きく成長した野菜に感謝し収穫を喜んでいます。時には、立派な野菜を自慢して子ども家族と近所にお裾分けし、次回の策をひそかに練っています。
 学校のフェンス越しの畑には、明石市立山手幼稚園と山手小学校も同じ畑を借用しています。この関係から、私の菜園手法と会社で培った経験を活用して、小学校(3年生となかよし学級)と幼稚園の野菜作りの種まき・草むしりの世話から観察、そして楽しい収穫の手伝いを行い、子どもたちや先生と一緒に食育学習にボランティアで挑戦しています。
 子どもたちには太陽の下、畑仕事の畝(うね)作り、農機具の使い方、種まき、散水、間引き、育て方、施肥、草むしりの苦労を経て、大きく育っている野菜を肌で感じてもらい野菜の生命力に感動することや、収穫時にはみんなの思いを込めて育てた野菜のパワーを存分に味わい、食べ物の大切さと、1個の種から多くの実をつけ、たくさん収穫できることを勉強することで、「野菜は無駄にせず大切に」と伝えています。
 畑には、小さな生き物たち(カエル・ミミズ・トンボ・バッタ・カマキリ・ダンゴムシなど)もいます。出会えば我先にと追いかけゲットし、満面の笑顔で自慢話をする子どもたちと自然の営みに、いつも安堵を感じています。
 あいゆう会では、バス旅行や定期総会など参加して、皆さんの元気なお姿を拝見することができ、また楽しい過ごし方を見聞することで、いつも新たなパワーとエネルギーをいただき、励みになっています。次、また皆さんにお会いすることができることを楽しみにしております。あいゆう会役員の皆さんにも感謝申し上げます。


野菜は無駄にせず大切に!


お利口な子どもたち

水を撒く子どもたち