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第10回あいゆう会定期総会開催

 平成21年2月1日(日)10時より、本社の8階会議室で、あいゆう会の第10回定期総会が開催されました。近澤会長の挨拶の後、2008年度の活動報告について了承が行われ、引き続き2009年度の活動方針、予算および役員について幹事会原案の通り可決決定され総会は終了しました。なお、本年度の役員は次の方々です。

会   長: 近澤 長年   幹    事: 辻  邦夫、大国 成人、大前  茂、
副 会 長: 吉村  健、横田 方信     井上 嘉夫、阪本 政巳
会   計: 北澤  武   会計監査: 山下 一美、中尾精七郎

 総会に引き続き、NPO法人生涯学習サポート兵庫の山崎理事長による健康講座が行われました。
 総会および健康講座の終了後、懇談会が開催され、はじめに、あいゆう会結成10周年を記念して来賓された歴代の委員長からのご挨拶があり、その後、大日本敬天社道場総本部の師範であられる剣士の田中鯉功先生による祝賀剣舞「名槍日本號」が優雅に行われたほか、有志による楽器の演奏も行われました。
 あいゆう会から招待を受けた青年部やユニオン委員・ブロック委員も現役代表として参加し、久しぶりに集まった仲間が近況を報告しあうなど大いに盛り上がり、楽しいひとときを過ごしました。


近澤会長挨拶

歴代委員長と一緒に

祝賀剣舞
   

集合写真


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辻   邦 夫
 山崎先生の健康講座は、聞いたと言うより参加したという感じで、遊び心たっぷりに体を動かしたりコミュニケーションをとったりする内容でした。講師の「理事長」という肩書きから受ける印象とは大違いで、若くて、ツナギ服のようなラフな姿に驚きました。また、たくさんの玩具や風船を準備されていて「これから何が始まるのだろう?」と思いましたが、実は参加者の気を引くためのもので実際には使用しないとの肩透かしもされ、これから始まる話の内容に興味を持ちました。
 話の内容は、大人になると子どものころに持っていた遊び心を忘れてしまい、できないことに対してすぐ諦めてしまうようになるが、何歳になっても子どものような遊び心を持って、失敗を恐れずに何事にもチャレンジすることが大切であるというようなものでした。「遊び心」が生涯必要で有益である、ということが心に残りました。
 それにしても、我々の心を短時間で開かせる技はさすがで、ユーモアあふれるおしゃべりと、次々と実演させられる「遊び」を繰り返していくうちに、みなが童心に返り会場は熱気に包まれ、笑顔であふれかえって完全に先生の虜になり時間の経つのも忘れていました。家に帰って習った遊びで子どもや孫たちとコミュニケーションをとれば孝行ジィジになれそうだと思いました。
 また、懇談会の時には祝舞で今様を吟じさせていただきましたが、剣士の田中鯉功先生は全神鋼吟道部(七事業部)の顧問もされており、毎年お世話になっています。
 最後に吟詠部の状況を付け加えておきます。数年前に廃部となっていますが、現在は北区のひよどり台で、竹尾、待本、南條、中ノ瀬、野中、原山、河島、辻のメンバーで練習に励んでいます。

黒 崎 元 宏
 私の親父も以前はこの会社で働いており、小さい頃から仕事や会社のことなどについて、いろいろなことを聞いていた思い出があります。今ではあいゆう会を通じて、OBのみなさんからいろいろなことを教わっています。先輩の時代の大変だった仕事の話や楽しかった話、また、仕事に対する思いや後輩に対する思いなども聞けてとても勉強になっています。
 OBのみなさんにお会いする機会は少ないですが、このあいゆう会こそ、心が通じた技能継承であると実感します。
 これからも先輩方の思いを引き継ぎ、頑張ってまいりますのでよろしくお願いします。機会があれば播磨に遊びに来てください。


あいゆう会秋のハイキング開催

 平成20年11月1日(土)、あいゆう会の秋のハイキングが開催されました。
 秋晴れの快い天気に恵まれ、健脚自慢の会員20名、執行部3名の総勢23名が参加しました。久しぶりに会った仲間で近況報告を行いながら、新神戸駅より布引の雄滝、布引貯水池を通って、修法ヶ原で楽しく昼食をとり、14時過ぎに全員がゴール地点である諏訪山公園に元気に到着しました。
 参加されたみなさんは、心地よい汗を流しながら、次回も是非参加したい、と意欲をみせていました。


集合写真
   
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